名前を呼んでも振り向かない。玄関の音に気づかない。以前より大きな声で鳴く。シニア猫では、年齢とともに聴力が変化することがあります。
ただし、反応が鈍い=すぐに難聴と決めることはできません。眠りが深い、体調が悪い、耳のトラブルがあるなど別の理由も考えられるため、「いつから」「どんな音に反応しなくなったか」を見ます。
目次
家庭で見ておきたい変化
- 名前を呼んだときの反応
- フードの袋やドアの音への反応
- 後ろから近づくと驚きやすくなったか
- 鳴き声の大きさが変わったか
- 耳を気にする、頭を振る様子がないか
驚かせない接し方
聞こえにくくなっている猫には、急に背後から触らず、視界に入ってから近づきます。床の振動や照明のオン・オフなど、音以外の合図を使う方法もあります。
外に出さない工夫も大切
音への反応が低下すると、車や人の接近に気づきにくくなる可能性があります。室内で安全に過ごせる環境を整えましょう。
一緒に見たい関連記事
参考情報
参考:Cornell Feline Health Center: Deafness
この記事は診断を目的としたものではありません。急な反応低下、耳の痛みや分泌物、ふらつきなどがある場合は獣医師へ相談してください。

