毛づくろいは猫にとって日常的な行動です。シニア期に以前より毛づくろいが減った、同じ場所を繰り返しなめるようになったと感じたら、年齢だけで片づけず、ほかの変化も合わせて見ます。
食欲・体重・動き方などの全体像は食欲・体重・動き方特集で整理しています。
目次
毛づくろいが減ったとき
背中やお尻まわりの毛が乱れる、毛玉が増える、以前より体を曲げにくそうに見えるなどがないか確認します。動きづらさ、痛み、体調不良などが関係することもあるため、行動全体を見ることが大切です。
毛づくろいが増えたとき
同じ場所を繰り返しなめる、毛が薄くなる、皮膚が赤いなどがある場合は、皮膚の問題、寄生虫、痛み、ストレスなどさまざまな要因が考えられます。家庭で原因を決めつけず、続く場合は相談してください。
一緒に確認したいこと
- 食欲や体重に変化がないか
- ジャンプや階段を避けていないか
- 皮膚に赤み、フケ、傷、脱毛がないか
- 特定の場所だけを気にしていないか
- 環境や同居猫など生活上の変化がなかったか
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参考情報
参考:Cornell Feline Health Center: Cats that Lick Too Much / Loving Care for Older Cats
この記事は診断を目的としたものではありません。毛づくろいの変化が続く、皮膚の異常、痛そうな様子、食欲や元気の低下などを伴う場合は獣医師へ相談してください。

