猫の便秘は、単に『何日出ていないか』だけでは判断できません。便の回数、硬さ、いきみ方、食欲、元気、水分、トイレでの様子をまとめて見ることが大切です。
7歳からの健康観察全体を整理したい場合は、7歳からの健康チェック特集もあわせてご覧ください。
目次
まず見たいポイント
- 便の回数:その子のいつもの間隔と比べて減っていないか
- 便の状態:小さく硬い、乾いている、量が少ないなどがないか
- トイレでの様子:長く座る、何度も入る、強くいきむなどがないか
- 食欲と元気:便秘と同時に食欲低下や元気消失がないか
- 水分:飲水やウェットフードの量に変化がないか
『便秘だと思ったら尿が出ていない』に注意
猫が何度もトイレに入り、力んでいるように見える場合、便秘ではなく排尿のトラブルのことがあります。特に尿が出ていない、少量しか出ない、落ち着かない、痛そうに鳴くなどがある場合は、早急に動物病院へ相談してください。
長引く便秘は自己判断で放置しない
便秘が続くと、脱水や食欲低下につながることがあります。慢性的な便秘では大腸が拡張して働きにくくなることもあるため、繰り返す場合は原因を含めて獣医師に相談することが重要です。
人用の下剤や浣腸を自己判断で使わず、まずは受診時に『いつから出ていないか』『最後の便の状態』『食欲・水分・尿の様子』を伝えられるように記録しておきましょう。
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参考情報
参考:Cornell Feline Health Center: Constipation
この記事は診断や治療の代わりになるものではありません。症状が続く、強いいきみがある、排尿できていない可能性がある場合は獣医師へ相談してください。

