猫はときどき吐くことがありますが、『いつものこと』と決めつけないことが大切です。見るべきなのは、吐いた回数だけではありません。吐いた内容、元気、食欲、水分、トイレ、誤食の可能性などを合わせて確認します。
7歳からの健康観察全体を整理したい場合は、7歳からの健康チェック特集もあわせてご覧ください。
目次
まず記録したい5項目
- 回数:1回だけか、短時間に繰り返しているか
- 内容:フード、毛、透明な液、黄色い液、血が混じるなど
- 食欲:普段どおり食べるか、食べてもすぐ吐くか
- 元気:いつもどおり動くか、隠れる・ぐったりするなどがないか
- 誤食:ひも、植物、人の薬、異物などを口にした可能性がないか
受診を急いだほうがよい変化
繰り返し吐く、元気がない、食べられない、水も保てない、血が混じる、異物や毒物を口にした可能性がある場合は、早めに動物病院へ相談してください。
特にシニア猫では、嘔吐の背景に消化器だけでなく腎臓や甲状腺など別の問題が隠れていることもあります。頻度が増えたと感じた時点で、『最近いつから増えたか』を記録しておくと受診時に役立ちます。
写真と時間を残しておく
吐いたものはすぐ片づけたくなりますが、可能なら写真を1枚撮り、時間と直前に食べたものをメモしておきましょう。言葉だけより、獣医師に状態を伝えやすくなります。
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参考情報
参考:Cornell Feline Health Center: Vomiting
この記事は診断を目的としたものではありません。症状が続く、強い、または判断に迷う場合は獣医師へ相談してください。

